やまがたへの旅

観光スポット(山形の歴史)

長念寺(長岡観音) 

ちょうねんじ (ながおかかんのん)

最上三十三観音 第十六番札所

長念寺は寒河江城址三の丸地内にあり、鎌倉期に寒河江初代城主大江親広により祈願所として建立されました。

大江氏は惣持寺という末寺約40ヶ寺を持つ中本山の寺格の広大な寺院を創建しましたが、長念寺はその末寺筆頭として室町期より知事役を務めていました。しかし、明治三年、明治維新政府の神仏分離令、廃仏毀釈や寺院経済の破綻等から惣持寺は廃寺となり、寺格をはじめ貴重な仏像・仏具等の大部分が長念寺に譲渡されました。

本尊十一面観音立像は、平安期(貞観年間)に弘法大師空海の高弟真済僧正が寒河江中心部の長岡山頂上に安置したとされています。

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